思い込みが残業を増やす

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  • 転職で環境を変える転職で環境を変える長時間残業をしないように改善策を図っても、仕事量が減らない人は転職で環境を変える事を考えても良いのではないでしょうか。
  • ただの自己満足で終わるただの自己満足で終わる効率が上がらない長時間の残業は、自己満足が影響しているようです。
  • 全ての効率が下がる全ての効率が下がる残業は仕事の効率を上げる為のはずなのに、逆に効率を下げてしまう結果にも繋がります。その理由は何処にあるのでしょう。

2015.11.15

自分にしかできないという思い込み

自分にしかできないという思い込み

これは自分の仕事だからと抱え込んで仕事をする人は内容によりますが、仕事がどうしてもギリギリの仕上げになっていると思います。これでは残業を減らす術になりませんね。

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抱え込み残業とは

文字通り、1人で仕事を抱え込んでしまう事です。仕事内容が自分の力量以内であれば構いませんが、どうみても1人では大変な案件だなと他の人が感じても、抱え込んで仕事する人は手伝いを嫌う傾向にもあります。そこには何かしらの特徴や理由もあるようです。

抱え込み残業の特徴

自分にしかこの仕事は出来ないという思い込みが見えてきます。確かにポジション的に自分じゃないとこの仕事はこなせないと思う気持ちは、今までの経験や業績があればの事ですので悪い事ではありませんし、実際にその人にしか出来ない仕事がある場合もあります。しかし企業側にしてみると、その人が居ないと仕事が片付かないとあっては困りものです。企業側はその様なリスクを黙って見逃す事は出来ません。 例えば、こうした人があと5年で定年を迎えるとなれば、退職日は明確ですから、後輩を育てていく時間があります。しかし、突発的な病気や身内に介護者が出たとなると、急な退職を余儀なくされます。それでは、その人が辞めた後は大変な事になってしまいます。ですので、日頃からチームや職場で仕事の「見える化」が必要ですし、後輩の育成は必須となります。
共働きの私は介護職ですが、似たような経験があります。利用者さんから支持が高い介護士は、自分しか利用者さんと上手にやりとりできないと思い込み、結果ほとんどの介助を自分で買って出てしまい、結局残業が多くなるのです。それでは後輩介護士はいつまでも育ちませんし、自分に万が一の事があっても、辞められない状況にさえなってしてしまうのです。

もうひとつの心理

人に自分の仕事を振る事で、自分の仕事が奪われてしまうのではないかといった、云わば強迫観念から仕事を抱え込む人もいます。若い時から業績を残して今のポジションがあるのでしょうが、やり手の後輩に仕事の伝達をしてしまうと、自分はすぐに抜かされてしまうかも…と恐怖に感じてしまうようです。しかし、企業側は経験値の高い社員に期待するのは、人材育成にあるのではないでしょうか。また、ある程度の経験値や業績を残した社員の次のポストは管理職であります。その為にも、自らが抱え込み残業をしていては、後輩もまた残業する事が多くなります。教えるべき事は、就業時間内にどれだけ手際良く、要領良く仕事をこなせる事かと思います。

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